2011年3月3日
「乗り鉄」向けの雑誌、3/3発売の第11号は「新型高速車両で、快適な新青森への旅」東北新幹線はやぶさ(東京-新青森)&「昭和生まれの客車列車、地吹雪の津軽平野を走る」津軽鉄道ストーブ列車(津軽五所川原-津軽中里)。
新青森側先頭車のグランクラス、2人掛けシートは向かい合わせの使用は想定していないとのこと。確かに4人でがやがやされたら上品さが損なわれますからね。
パンタグラフは下りは3号車、上りは7号車の各1基のみを使用。進行方向→に対し「>」の字になるようにしてるようです。
東京-新青森間713.7kmを、はやては最高速度275km/hで3時間20分、これがはやぶさで300km/h3時間10分に、さらに2013年には320km/hで3時間05分に短縮、20km/hのUPで5分だけということは?
表定速度がはやて:214km/h、はやぶさ225km/h、231km/hということで、最高速度で走っている時間は殆どないんですかね。
次号は3/17発売の第12号山陽・九州新幹線さくら、みずほ号です。
2010年12月2日
「乗り鉄」向けの雑誌、12/2発売の第5号は「箱根路の楽しさ倍増!」小田急ロマンスカースーパーはこね(新宿-箱根湯本)、7代目ロマンスカーVSE。
「VSEの走行距離は箱根湯本までのわずか88.6kmだが、少年達には異次元へ連れて行ってくれる宇宙船に見えるのかもしれない。」(本文より)
スーパーはこねの動画(VSE)
次号は12/16発売の第6号ゆふいんの森ですが、
私の次の停車駅は、3/3発売の11号東北新幹線はやぶさかな。
2010年11月18日
「乗り鉄」向けの雑誌、11/18発売の第4号は「ブルートレインの雄で、本物の鉄道旅」北斗星(上野-札幌)、創刊4号目にして札幌行き寝台列車3本を紹介しちゃっています。
カシオペアやトワイライトエクスプレスが下り列車の旅を紹介したのに対し、北斗星では札幌発の上り列車を紹介。
青函トンネルとともに誕生した北斗星、24系寝台客車は昭和やバブルの懐かしさが感じられるそうです。新しい車両のカシオペアもいいですが、旅情に浸るなら北斗星かもしれませんね。
北斗星号の動画(EF81牽引)/(DD51牽引)
次号は12/2発売の第5号小田急ロマンスカー スーパーはこね号です。
2010年11月6日
「乗り鉄」向けの雑誌、11/6発売の第3号は「純粋に『列車に乗る』ことを目的に、日本全国から観光客がやって来る」大井川鐵道のSL急行かわね路号&トロッコ列車です。
SLって整備が大変だと思います、以下の記事が印象的でした。
「甘やかせて休ませたらダメ。つねに動かし続けていないといけない」
「ロッド類やピストンにはベアリングなどは使われておらず、グリスや機械油だけで摩擦を低減している」
「金谷-千頭間を1往復しただけで、15リットルもの機械油を使用する」
今回の付録ペーパークラフトは、、、あれ、ついてない。2回で終わり?
SLかわね路号の動画(C11牽引)
SL南アルプス号の動画(C56牽引)
次号は11/18発売の第4号北斗星号です。
2010年10月21日
「乗り鉄」向けの雑誌、10/21発売の第2号は「日本海の夕日を望む豪華寝台特急」トワイライトエクスプレス(大阪-札幌)。
カシオペアに比べると機関車も客車もかなり古い形式ですが、その方が旅情があるのかもしれませんね。
カシオペアや北斗星が函館駅で機関車交換するのに対し、トワイライトエクスプレスは手前の五稜郭駅で交換、函館には止まらない(向かわない)ことを初めて知りました。
函館本線(札幌方面)・・・━┳五稜郭━━函館
江差線(青森方面)・・・・━┛
北斗星は青函連絡船の名残で函館まで行くのでしょうか。
また、上りのトワイライトエクスプレスだけが函館本線森-大沼間を「駒ケ岳回り」ではなく遠回りの「砂原回り」で運転していると記事も興味深かったです。
今回の付録ペーパークラフトは0系新幹線、先頭の丸み部分の表現が難しそうです。
トワイライトエクスプレス号の動画(DD51牽引)
次号は11/4発売の第3号大井川鉄道SL急行かわねじ号です。
2010年10月7日
10/7より発売を開始した「乗り鉄」向けの雑誌、第1号は「日本一チケットが取りづらい豪華寝台特急」カシオペア(上野-札幌)、創刊号に相応しいですね。
2010年6月15日からは上野-青森間でEF81に代わりEF510が牽引開始、そのうち撮影に行きたいです。
この雑誌の特徴はペーパークラフト、今回はC62型2号機です。なんでも「小学五年生」1972年9月号付録の復刻版とのこと、さすがは小学館の雑誌。でもかなり面倒くさそうなので、老人になったら作ってみようかと。
カシオペア号の動画(EF81牽引)/(DD51牽引)
次号は10/21発売の第2号トワイライトエクスプレスです。