2011年11月24日

人気列車で行こう30号

Filed under: ┗人気列車で行こう — niuma @ 9:51 PM

人気列車で行こう30号「乗り鉄」向けの雑誌、11/24発売の第30号は「車窓と駅を楽しむ時速300kmの旅」東海道・山陽新幹線のぞみ(東京-博多)。

1992年に登場したのぞみ、300系→500系→700系と代替わりしながら、2010年度中にN700系に置き換わるそうです。

やっぱり、居住性はともかく500系が一番カッコよかったですね。今では8両編成に短縮されて、山陽新幹線のこだま用に使われているそうです。彼(500系)にとってはとっても不本意でしょうね

のぞみ号の動画(N700系)
のぞみ号の動画(500系)

このシリーズも今号が終着駅。長い間のご乗車お疲れ様でした。
振り返れば2009年6月から始まった分冊百科の紹介、もう2年半も経ってしまいました。しばらく分冊百科はでないかな。。
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2011年10月27日

人気列車で行こう28号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 11:29 AM

人気列車で行こう28号「乗り鉄」向けの雑誌、10/27発売の第28号は「町から森へ!東京通勤圏から発車するSLで、荒川をさかのぼる旅」SLパレオエクスプレス(熊谷-三峰口)。

秩父鉄道パレオエクスプレス

なんでもSLのC58は動輪が3個の8620型と4個の9600型のいいとこ取りをしたという記事が興味深かったです。

8620 9600 C58
動輪直径 1600mm 1250mm 1520mm
最高速度 96km/h 65km/h 85km/h
最高出力 759馬力 870馬力 850馬力

次号は11/10発売の第29号南海電鉄こうや花鉄道天空ですが、私の次の停車駅は、11/24発売の東海道・山陽新幹線のぞみかな。

2011年10月13日

人気列車で行こう27号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 8:16 PM

人気列車で行こう27号「乗り鉄」向けの雑誌、10/13発売の第27号は「旧山陰本線を時速25kmでのんびり旅」の嵯峨野トロッコ列車(トロッコ嵯峨野-トロッコ亀岡)。

「『3年間走らせてみて、駄目だったらやめよう』…(中略)不要になってもて余した線路に、大量に余っていた貨車を改造して中古の機関車で牽引するという、鉄道員達の『苦肉の策』のアイデアが、『3年でやめる』どころか京都を旅する人たちに大いに受けた」(本文より)
何が成功するか分からないモノですね。
春の季節に乗ったことがありますが、紅葉の季節の写真は、本当にキレイです。

次号は10/27発売の第28号秩父鉄道SLパレオエクスプレスです。

2011年9月29日

人気列車で行こう26号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 8:19 PM

人気列車で行こう26号「乗り鉄」向けの雑誌、9/29発売の第26号は「東京から神々が集う神話の国へ向かう寝台列車の旅」のサンライズ出雲(東京-出雲市)。

東京発着のブルートレインが絶滅して久しいですが、よく考えると出雲号と瀬戸号はこのサンライズ出雲・瀬戸としてしっかり生き残っています。

初めて知ったのが、モーター車が1編成7両中たった2両ということ。
そんなんで130kM/h出せるの?と思いきや220kW/台という高出力モータを搭載しているとのことです。
これにより、2階建てに出来ないモーター車を2両に減らすことができたようです。

220kWx4台x2両=1,760kW、7両編成なので1両当たり251kW
最新鋭の成田エクスプレスは259系は140kWx4台x4両=2,240kW、6両編成なので1両当たり373kW
あれ、小出力ですね。
でも285系は寝台列車で定員が少ないので小出力でも大丈夫なのだだそうでう。
285系…1,760kW÷定員158人=11.1kW/人
259系…2,240kW÷定員290人=7.7kW/人
あ、なるほど、逆転しました。


サンライズ出雲・瀬戸の動画

次号は10/13発売の第27号嵯峨野トロッコ列車です。

2011年9月15日

人気列車で行こう25号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 2:38 PM

人気列車で行こう25号「乗り鉄」向けの雑誌、9/15発売の第25号は「個室車両のある豪華特急で行く温泉への旅」の東武特急スペーシア(浅草・新宿-鬼怒川温泉・鬼怒川公園・東武日光)。

「最大の自慢である個室車両は、浅草寄りの先頭車両6号車にある。」「進行方向左側に個室が6室、左側は通路になっている。」(本文より)
ということは、スカイツリーは通路側になってしまうので、個室と通路の間のドアを空けながら見るようです。
スカイツリーのオープンに合わせ、編成を逆にして個室からツリーが見えるようにするかも知れませんね。

スペーシアの動画

次号は9/29発売の第26号サンライズ出雲号です。

2011年8月18日

人気列車で行こう23号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 10:15 PM

人気列車で行こう23号「乗り鉄」向けの雑誌、8/18発売の第23号は「「森と水のとロマンの鉄道を」を、楽しさ満載の展望列車が走る」のSLばんえつ物語(新潟-会津若松)。

新津-喜多方間は非電化区間、架線が無いとスッキリしてSLにピッタリ。
C57+12系×7両、私は旧型客車の方が風情があって好きなのですが、非冷房の旧型客車では4時間弱の旅はつらいので、仕方が無いところでしょう。

「こちらも乗りたい」とSL会津只見号も掲載、こちらはC11+スハ32系×3両。タンク型SLに旧型客車3両と、まるで模型のような編成です。

どちらもとても景色のよいところを走っているようですので、秋か春に乗ってみたいものですね。

実はこの号を買い忘れていて、2週間後本屋を探したのですがこの号だけは置いておらず、結局amazonで購入。SLの特集号は人気があるようです。

次号は9/1発売の第24号きららうえつ号ですが、
私の次の停車駅は、9/15発売の25号東武特急スペーシアかな。

2011年6月25日

人気列車で行こう19号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 1:30 PM

人気列車で行こう19号「乗り鉄」向けの雑誌、6/23発売の第19号は「日本一の山の最も近くを走る観光列車」の富士急行富士登山電車(大月-河口湖)。

大手私鉄の元京王5000系の譲渡車両1000系を、JR九州車両のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏がデザインしたそうです。
中小私鉄では電車の車両を新造することはまれで、ほとんどが大手私鉄の中古車両を使っている。(本文より)
富士登山電車のほかにフジサン特急という、JR165系を改造した車両も走っています。

フジサン特急の動画

次号は7/7発売の第20号瀬戸大橋アンパンマントロッコ号ですが、
私の次の停車駅は、8/4発売の22号夏休みに訪ねたい 全戸国保存鉄道かな。(面白そうだった場合)

2011年4月14日

人気列車で行こう14号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 11:43 AM

人気列車で行こう13号「乗り鉄」向けの雑誌、4/14発売の第14号は「伊豆行きを『ふたクラス上の旅』に変える観覧列車」のスーパービュー踊り子号(東京-伊豆急下田)。

「乗ったときからリゾート気分」バブル絶頂期に造られた豪華列車です。
昭和60年に伊豆急のリゾート21がデビューした時、途中の伊東駅で踊り子号からリゾート21に乗り換える客が続出したそうで、それに対向して開発されたそうです。

スーパービュー踊り子号の動画

次号は4/28発売の第15号リゾートしらかみですが、
私の次の停車駅は、6/23発売の19号富士急行富士登山電車かな。

2011年3月31日

人気列車で行こう13号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 11:13 AM

人気列車で行こう13号「乗り鉄」向けの雑誌、3/31発売の第13号は「蒸気機関車に牽かれる客車内は楽しさ満点」のSLやまぐち号(新山口-津和野)。

新山口-津和野間は62.9kmで、下りは1時間59分、上りは1時間44分で走るということは、下り31.7km/h、上り36.3km/hの表定速度です。

往復で使用する石炭2トン、水25立方メートル。熱エネルギーの内回転運動に変わるのはわずか5%、エコじゃないですね。

整備も大変そうで、「修理と言うより換えのない部品を作る仕事が大きい(中略)メーカ在庫などあるはずがなく、部品の交換はすべて手作りが基本だ」(本文より)

付録のペーパークラフトは「東北新幹線はやぶさ」、SLの号なのになぜ?

次号は4/14発売の第14号スーパービュー踊り子号です。

2011年3月17日

人気列車で行こう12号

Filed under: ┗人気列車で行こう,本・DVD — niuma @ 10:32 PM

人気列車で行こう12号「乗り鉄」向けの雑誌、3/17発売の第12号は「新型新幹線『さくら』『みずほ』が発進」山陽・九州新幹線さくら・みずほ(新大阪・新下関-熊本・鹿児島中央)。

しかし、震災の影響でイベントは自粛。でもデビュー後1週間で運休となった東北新幹線のはやぶさに比べればまだましでしょう。

さくら・みずほは、かつて東京-長崎・佐世保・熊本を走っていたブルートレインの名称。なかでもみずほは地味な存在でしたので大出世ですね。

おっと、久々に付録がついてます、N700系先頭車のペーパークラフトです。完成写真を見ると。。う-んやはりあの先頭部分を上で表現するのは難しそう。

次号は3/31発売の第13号SLやまぐち号です。