「乗り鉄」向けの雑誌、9/29発売の第26号は「東京から神々が集う神話の国へ向かう寝台列車の旅」のサンライズ出雲(東京-出雲市)。
東京発着のブルートレインが絶滅して久しいですが、よく考えると出雲号と瀬戸号はこのサンライズ出雲・瀬戸としてしっかり生き残っています。
初めて知ったのが、モーター車が1編成7両中たった2両ということ。
そんなんで130kM/h出せるの?と思いきや220kW/台という高出力モータを搭載しているとのことです。
これにより、2階建てに出来ないモーター車を2両に減らすことができたようです。
220kWx4台x2両=1,760kW、7両編成なので1両当たり251kW
最新鋭の成田エクスプレスは259系は140kWx4台x4両=2,240kW、6両編成なので1両当たり373kW
あれ、小出力ですね。
でも285系は寝台列車で定員が少ないので小出力でも大丈夫なのだだそうでう。
285系…1,760kW÷定員158人=11.1kW/人
259系…2,240kW÷定員290人=7.7kW/人
あ、なるほど、逆転しました。
次号は10/13発売の第27号嵯峨野トロッコ列車です。