くるっぴーといえば飛行機が有名ですが、相鉄(相模鉄道)線の1000系のくるっぴーもあるそうなので、早速購入してみました。楽天で¥750+送料¥525と、送料で飛行機くるっぴーの¥500が買えちゃえますが、売ってる店を探し歩くと思えば安いものです。
しかし、届いたくるっぴーのゼンマイをまいて走らせてみるとなんか違う!落ちる前から勝手に曲がるではないですか!
改善前の動画
なんじゃこりゃ、と言っても¥750のもので文句言うのもなんですので、自分で直して見ました!
[1]↑まずくるっぴーのしくみを知らない方のために説明を。相鉄線10000系の場合は6輪あるうち中央の2輪のさらに1輪がゼンマイで動く動輪になっています。そして写真上側の前輪が淵にかかると中央にある垂直方向に回転する車輪に重心が移り、これが右に回す仕組みとなっています。
[2]↑その垂直方向に回る車輪が通常時も地面に接しているようですので、前輪に重心がゆくようにする必要があると考えました。
[3]↑裏面の両端のネジを外してみました。前輪に重心が行くようにするには、前輪軸の直径をテープか何かで大きくしてやればよいようです。
[4]↑そこで画びょうの安全サックのようなものが使えるのでは?と閃きました。これを軸に差し込んでみました。
[5]↑おお!なんかいい感じです。垂直方向に回る車輪が浮きました。これで淵に行くまでは右に曲がらなくなりました!
改善後の動画
[6]後日談
どうも動輪のタイヤが楕円形に歪んでいるせいで右に曲がってゆくようで、新品と交換してもらいましたが、交換品もやはり曲がって行きました・・・
くるっぴーを買うなら絶対飛行機型をオススメします。
えっ! 「いせえびバス」も走るの?
「イセエビ列車」とともに、今年の「イセエビ味覚祭り」の目玉でもあります「いせ
Trackback by すさみケンケン鰹 — 2006年9月29日 @ 6:13 AM