2010年4月30日

中央本線の廃線跡

Filed under: 廃線めぐり — niuma @ 1:08 PM

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中央本線は鳥沢-猿橋間にあるという、廃線跡を見てきました。
線路が全然残っておらず、かなり苦戦しました。とれ高不足かも。

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[1]↑鳥沢駅から数分の地点にある新桂川橋梁、立派な橋で500m近くあります。このルートができて旧線は廃止になったようです。

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[2]↑新桂川橋梁と並行した位置にある国道20号線「大月総合体育館」交差点を、オーバークロスしたと思われる旧線の橋桁跡がありました。

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[3]↑その後20号線を猿橋方面へ車を走らせ曲がれそうな所で右折。公民館右手側にトンネル発見、こわぁ!
それにしてもトンネルって補修しなくてもいいんですかね。

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[4]↑その後20号線に戻り上り車線と下り車線が分かれる地点で橋を発見、水路のようです。「昔線路があったところが水路に?」帰ってから調べると違うようです。。

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[5]↑その後も水路は猿橋まで続きます、ちょうど線路があったような場所なんですけどね。

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[6]↑そうこうしているうちに猿橋に到着、猿橋の横にも水路が。でも廃線とは関係ないようです。
その後猿橋駅の方に行きましたが、廃線跡は見当たらず。う-ん、次回は頑張ろf(^_^;

4 Comments »

  1. 猿橋の廃線は、現役の頃つまり私が、子供の頃にまだ走っていました。さすがに蒸気機関車ではなかったですが、赤いボディのディーゼルが貨物を牽引して、豚マスクのあずさそしてアルプスが、単線の土手を走っていました。昔は、トイレですがボットン垂れ流しだったので父親は、車で鉄橋を潜る時は、列車の通過を見て上を見ながら甲州街道を走りました。洗車したばかりの時は、特に!!また、猿橋の袂に桂川館という駅弁店が、ありました。大原トンネルを見て列車が来るのが、判るので猿橋駅に待機して売り子さんが、売り歩きました。新線架線でコース変更により衰退!!キヨスクに圧倒されました。あと、あずさの食堂車が大月橋の手前で火災を起こしたのをご存知ですか?

    Comment by うなぎ犬 — 2014年1月21日 @ 12:38 PM

  2. うなぎ犬さん、コメントありがとうございます。「豚マスクのあずさ」って181系のことでしょうか?181系は私が小学生の時の愛読本、ケイブンシャの「機関車・電車大百科」、あとは大宮の鉄道博物館で見た程度ですね。あずさの食堂車火災、知りませんでした。きたぐにの北陸トンネルでの火災は有名ですが、あずさの火災は今googleで検索してもひっかからないですね。

    Comment by TRAIN TRAIN — 2014年1月21日 @ 2:36 PM

  3. 白土貞夫氏の懐かしの鉄道という誌に中央線のルート変更前の古い絵葉書写真が、ありましたが猿橋の橋梁つまり、桂川第一橋梁を蒸気機関車に牽引され客車が、渡る姿です。橋の下で泳ぎをしている男性達が、一緒に写っています。また、東電の水道橋も写っています。ワーレントラスとかという橋梁ですね!!橋の下にいない方が、良いのにね!だってトイレは、昔は垂れ流しだったから!

    Comment by うなぎ犬 — 2014年2月1日 @ 4:30 PM

  4. こんにちは??お久しぶりです。猿橋鳥沢の廃軌道ですが、富浜トンネルと宮谷トンネルの間にあった築堤跡にローソンと富士急バスの転回場が、出来ました。ローソンの店員さんに廃軌道の話をした所店内で右足を前に出してこの陳列棚の辺りをアルプスが走っていたと、応えてくれました。

    Comment by うなぎ犬 — 2017年3月24日 @ 7:41 AM

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