宇都宮線/高崎線/常磐線と東海道線を直通運転しちゃう上野東京ライン、3/14開通を前に試運転も順調です。
気になるのは上野駅の配線。5線で左右非対称なのが興味深く、鉄道雑誌によるとこんな具合に割り振るようです。(画像クリックで拡大&矢印キーで4枚スライド)
- 5番線と6番線の渡り線は実際は隣駅の御徒町駅付近にあり、御徒町まで3線が続きます
- なぜか8番線は取手方面行きの常磐特急専用ホームに。7番線の東京方面行き列車と平面交差するので、ダイヤに制約が出そう
- 試運転列車は6番線に到着し、折り返して東京方面に走って行きました
- 10番線以降は上野駅特有の行き止まりホームになってます
- 大宮・取手方面の廃線は複雑すぎるので省略!地上ホームと高架ホームに分かれるところは段々畑のようです
上野東京ラインのポイントは常磐線。常磐線の車両は他の3線(宇都宮線/高崎線/東海道線)とは異なっているため、東京から2つめの品川が終点になるそうです。(画像クリックで拡大&矢印キーで3枚スライド)
- 緑のラインの快速電車用E231系は、他3線では連結しているグリーン車がない
- 青のラインの普通電車用E531系は、他3線と違い高価な交直両用電車なので増備が難しい(運転区間延長=車両増備が必要)
- 特急電車用E657系も高価な交直両用電車。そして正面から見ると宇宙人みたいな顔(笑)