人間ドックに行ってきました。胃の検査は同額でバリウムか胃カメラを選択できたので、初めての胃カメラに挑戦してみました！
結構痛いって聞くけど、痛み強い（と思っている）私は多分大丈夫だと思っていましたが。。
【胃カメラ（内視鏡）検査の流れ】
１．胃袋の中の泡とかをとるための薬（液体）を飲む
→あまりおいしくはないが、まだ全然余裕。ヽ(^。^)丿
２．ノドの麻酔薬（液体）を口に含み、飲まずに上を向いて５分待つ
→なるべくノドの奥の方に薬を持ってくようにと言われたが、それじゃ呼吸が出来ないんだけど。。
┐（´－｀；）┌
→５分もするとだんだん歯医者で麻酔したような、しびれた感じになってきた。
３．左側を下に診療台に横になり口にプラスチックの筒をくわえる。目の前にはモニタが設置されてる。
４．内視鏡を口から挿入！
→グゲッ、こ、こんなに苦しいの？まるで拷問じゃん！私はくわえていた筒を思い切りかみ締めた（＞＜。）。。
→内視鏡という異物を必死に体外に吐き出そうと、私の体は咳き込み大量の唾液を排出した。
→そんな私を看護師は「はいはい」と慣れた手つきで背中をさするだけで、医師は容赦なく内視鏡をどんどん押し込んで行く。
５．胃袋の中に到着（検査時間は５分程）
→「はい、胃袋に届きました」と医師が言った。胃に到着すると幾分苦しみは感じなくなったが目をあける余裕はなく（涙目状態）、しばらくはモニタを見ることができず。
→ようやく目を開けてモニタを見てみると、「おお、これが胃の中なんだ」しばらくは苦しみがまぎれた私
→医師が手を回し内視鏡をひねった。「ウゲッ、何するんじゃ！」私は腹の中をグリグリかき回される気がした、その直後モニタの画面も回り始めた。カメラの角度変更はもっと機械的にできないものだろうか。
→「ちょっと膨らますけどゲップしないようにね」と医師が言うと胃の中に空気が注入された。私はストローでおなかを膨らまされたカエルの気持ちが分かる気がした。
６．検査終了
→「はい終了です」どんどん内視鏡を引っ張ってゆく医師。ノドの近くで再び耐え難い苦しみに襲われ、我慢していたゲップと唾液を大量に吐いた。
→「はい、それじゃ記念写真」看護師にもらったのが上の写真。特に異常はなかったようだ。
→検査後１時間は飲食禁止、１時間後に水を一杯飲んで痛みがなければ飲食可能とのこと。私は恐る恐る水を飲んだが特に問題なく、食事をとった。
→来年からは胃カメラは別料金となるらしい、私はもう二度とやらないだろう。でも、バリウムよりは検査後の苦痛はなく（白いウ○コも出ないし）、そこは唯一よかったところだった。
干葉三平のＢｌｏｇ
人間ドックで胃カメラ初体験
投稿日 2007年9月21日 12:30 PM ｜ 投稿者
コメント（3）
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巨峰ｂｙ村松農園 »
2007年9月22日 5:06 PM
胃カメラでなく胃ファイバー（内視鏡）です。
といっても、病院の資料にも”胃カメラ”って
書いてあるけどね。
昔はホントに写真をとっていたので、
いまより器具は巨大だったらしい。
喫煙者の胃ファイバーはかなりきついので
バリウムが無難かと。
私は胃ファイバー派です。
苦しさは変わらないけど、検査時間がバリウム検査より短い感じなのと、検査中は動かなくて良いとこかな？
異常がなくてよかったね。
私は来月です。
2007年9月23日 9:35 PM
私は非喫煙者です！（２年前から）
胃ファイバーって言うんですか。
今思うと麻酔液をもっともっとノドの奥に染込ませとけば苦しくなかったのかも知れません。
でもそうすると息ができないし。。。
それにしても看護師や医師の「はいはい、苦しいよねー、でもみんな同じなんだよー」みたいな慣れきった態度がムカつきました。
2007年9月24日 10:35 AM
そうか非喫煙者になったんだよね。
ココに喉を痛めたのがきっかけって
書いてあったっけ。
自分は検査中はできるだけ神経を鈍感に
するためなにも考えないようにしています。